dito city Inc.
Cross talk
社内トーク
『株式会社ディトシテ ィを立ち上げるにあたって』
Sep 1st. 2021
「一人でも多くの人が生きやすい環境を作ります」
「新しいことに飛び込むドキドキとワクワクを提供します」
「10年後20年後の世界に何が必要かを考え成長していきます」
この3つの約束って、具体的にはそれぞれ
どういう意味なんですか?
「一人でも多くの人が生きやすい環境を作ります」
「新しいことに飛び込むドキドキとワクワクを提供します」
「10年後20年後の世界に何が必要かを考え成長していきます」
この3つを、株式会社ディトシティの約束として進んでいきたいと思ってます。
1つ目は最初に出す予定のシリーズの絵本を通じて,
みんな同じであり、みんな違うんだということを伝えたくて
2つ目も常に新しいことや知らないことを怖がるのではなく、
ドキドキワクワクしてもらえるようなものを提供していきたいという想いからの約束です。
それで3つ目は、常に考えるべきことだなと思ってるの。
目先ではなく、10年後20年後の世界はどうなっているんだろう?
本当の意味での誰もが暮らしやすい世界って、なんだろう?
そんな考えを常に持って成長していく会社でありたいと
思っています。
もちろんまだまだこれからで、
本当に小さな小さなスタートなんだけど、
この絵本の制作は少なくとも
私の描いている20年後への一歩だと思っているので、
素敵なチームのみんなと一緒に頑張っていきたいです。
はい、頑張りましょう。
本当の意味での誰もが暮らしやすい世界って、
どんな世界なんでしょうか?
ん〜難しい。
んー今考えると夢のように感じるけれど
それが現実になった世界かなぁ。
それは何か最新の技術が駆使された便利なものがあるとか、
そういうことではなくて。
もちろん、医療とか、人の命を救うための技術は
もう全力で!!向上していってほしいものなんだけど!
私の思っている誰もが暮らしやすい世界は、姿カタチ、生き方や
国が違えど、その違いが気にならない世界を作りたいんです。
例えばバリアフリーとか、「自分たちと違う人たちが使うモノ」
って思って、その存在を分類しがちだと思うんです。
だけど、今私たちが使っているこのオフィスの椅子も
高齢の方向けの椅子として作られているけれど、
カラフルで座り心地がよくて素敵な椅子じゃないですか?
そういう風に作られた椅子だって気づかなかったです。あ、カワイイ椅子!って思ってました。
僕も座面広くて座りやすいな~と。
うん。私も思いました。
こういうモノってとても考えて作られたものだなって思うんです。
だからこんなに座り心地もいい。
こうやって誰かのことを思って作ったモノで溢れていけば、
優しさが生んだ当たり前の世界が来ると信じてるんです。
だから私はこのディトシティが
違いと違いの間にある溝や隔たりを一つでも
多く取り除いていける会社になればと思っているんです。
とにかく散りばめて散りばめて、馴染ませてを繰り返して
今ある固定概念や偏見が減るようにしていきたいと思っています。
無数の違いでデザインされた街、世界が作りたいです。
そして私は
その20年後の未来を作る人は、この令和の時代に生まれた子
が中心になると思っているからこそ
絵本で隔たりを減らしていく手助けをしたい。
みんな同じであり、みんな違うということに
初めから違和感を持たない子が作る未来が
本当の意味での誰もが暮らしやすい世界だと私は思っています。
僕もロミさんの話を聞いて、
よりその未来を作りたいと思いました。
うん。最初に出す予定のシリーズ、
本当にワクワクしてきました。
こうやって今から未来のことを考えて動けることは
すごくいいと思います。
ありがとう。私もとってもワクワクドキドキしてます!
やりますかー!
やりましょう!
話に夢中すぎて飲み物飲むの忘れてた。聞いてくれてありがとうございました!